適正使用情報

投与時の確認事項

 

ギブラーリの用法及び用量

6.

用法及び用量

通常、12歳以上の患者には、ギボシランとして2.5mg/kgを1ヵ月に1回皮下投与する。

7.

用法及び用量に関連する注意

本剤の投与が予定から遅れた場合は、可能な限り速やかに投与を行い、以後、その投与を起点とし、1ヵ月間隔で投与すること。

ギブラーリ添付文書 2021年6月作成(第1版)より

投与が予定から遅れた場合

  • 可能な限り速やかにギブラーリを投与し、以降は、その投与を起点として1ヵ月間隔で投与してください。

ギブラーリ調製時の注意

14.

適用上の注意(抜粋)

14.1

薬剤調製時の注意

14.1.1

外観に異常を認めた場合や、溶液に変色や不溶性微粒子が認められた場合は、使用しないこと。なお、本剤は、無色~黄色澄明である。

14.1.2

患者の体重に基づき、投与液量を算出すること。また、投与に必要な液量を正確に吸引できるよう、適切な小容量注射器を選択すること。

14.1.3

本剤は、1回限りの使用とし、使用後の残液は使用しないこと。

14.1.4

他剤とは混注しないこと。

ギブラーリ添付文書 2021年6月作成(第1版)より

調製時の注意点

  • ギブラーリは、無色~黄色澄明の溶液です。外観や、溶液に変色や不溶性微粒子が認められた場合は、使用しないでください。

体重に基づく用量調節

  • ギブラーリは、投与前に希釈等の工程を必要としない製剤であり、189mg/mLの単回投与バイアルとして提供されます。
  • ギブラーリは、体重1kgあたりギボシラン2.5mgを皮下注射します。計算式と、簡易的な投与換算表を下記に示します。

    投与の際には毎回体重を測定し、患者の体重に基づき投与液量を算出してください。

    患者の体重(kg)×2.5mg×1mL/189mg = 投与液量(mL)
    体重(kg) 投与液量(mL) バイアル数 使用注射器
    30 0.4
    バイアル
    1バイアル
    適切な小容量注射器を選択
    40 0.5
    50 0.7
    60 0.8
    70 0.9
    80 1.1
    バイアルバイアル
    2バイアル
    90 1.2
    100 1.3

ギブラーリ投与時の注意

14.

適用上の注意(抜粋)

14.2

薬剤投与時の注意

14.2.1

投与部位は、腹部、上腕部又は大腿部とすること。同一部位への繰り返し投与は避け、投与毎に投与部位を変えること。

14.2.2

注射部位1ヵ所あたりの最大投与液量は1.5mLとすること。

ギブラーリ添付文書 2021年6月作成(第1版)より

投与時の注意点

  • 腹部、上腕部、あるいは大腿部のいずれかの部位に投与してください。
  • ギブラーリの単回注射量の総量が1.5mLを超える場合は、各回ほぼ等しい投与量を、複数回に分割して投与してください。

    例)

    120kgの患者の場合:
    投与液量は1.6mLとなり、1mLシリンジに0.8mLずつ吸引し、皮下注射を2回行う。

注射に適した部位

詳細は適正使用ガイドをご参照ください。

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